身体の痛みとは?本来の身体を取り戻しましょう!

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身体に痛みが起こるとかばいながら日常生活を送り

気が付いたら違うところも痛くなった経験はないでしょうか?

肩こりや腰痛、膝の痛み、頭痛、足首の痛みなど

痛みがある事で、日常生活や仕事などに支障が出ます。

しかし、痛みは『悪者』なのでしょうか?

今回は痛みについてと、本来の身体の動きを取り戻すための説明をしていきます。

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痛みとは

痛みを感じることで身体の異変や、異常に気づかせてくれます。

痛みを感じなければ危険を回避したり、怪我を繰り返したり、命の危機にも繋がります。

痛みは生きていく為には必要です。

しかし、必要ではない痛みや原因不明の痛みが長続きする事で、ストレスや悩みが

増え身体の不調に繋がります。

原因不明の痛みは実は、不快な感情とも言われるのです。

痛みが出る役割とは

痛みは、身体の防衛反応のサインです。

痛みを感じなければたくさん動いてしまいます。

なので、これ以上動くと痛みが出るよと教えてくれています。

痛みについて少しでも知ることで対策ができます

痛みの種類とは

痛みの種類は3種類あります。

侵害受容性疼痛

神経障害性疼痛

心因性疼痛

侵害受容性疼痛とは

この痛みは怪我や火傷をした時の痛みです。

怪我をすると、炎症が起こり、痛みを引き起こす物質が出てきます。

その物質が、末梢神経にある侵害受容器という部分を刺激するために痛みが起こります。

骨折や、打撲、リウマチなどが当てはまります。

神経障害性疼痛とは

この痛みは見た目には問題はないのに、何らかの原因にて神経が障害され痛みが出ます。

坐骨神経痛、腰椎ヘルニア、頸椎ヘルニアなどが当てはまります。

心因性疼痛とは

この痛みは不定愁訴と呼ばれ、骨や、神経に問題がないのに身体に痛みが出ます。

肩こりや、腰痛などが当てはまります。

主な原因は、自律神経の問題や仕事や日常生活でのストレスが原因です。

痛みが長続きするとどうなるか

痛みが出てから1か月以内の痛みを急性痛と言います。

また、3か月以上長続きする痛みを慢性痛と言います。

慢性痛になると、痛みの原因が治っているのに痛みが続きます。

痛みが長続きすると負の連鎖が起こります。

負の連鎖とは

痛みが長続きすると下記のような連鎖が起こります。

痛い→交感神経の緊張・運動神経の興奮→血管が収縮・筋肉が硬くなる・筋力が落ちる→血行不良→痛みの物質が出る→痛いという負の連鎖を繰り返します。

負の連鎖を解決するには

負の連鎖を解決するには負の連鎖を正すことが必要です。

そのためには、必要な事は身体を動かす事(ストレッチ、運動、マッサージ)です

身体を動かすことで、血流の流れが良くなり、痛みの物質が出なくなます。

毎日、少しずつでも身体を動かすことで身体は変化していき

本来の身体を取り戻す事が出来ます!

まとめ

痛みが出たり、長続きする事で身体や精神的なストレスが溜まります。

身体を取り戻すために

ストレッチ、運動をすることで筋肉や関節の動きが良くなり身体の痛みも緩和できます。

今できることを少しづつ取り組んでみてはいかがでしょうか?

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