【膝の痛み】膝が腫れているときの考えられる原因と対処方法について

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膝が曲がりにくくなったり、違和感がありませんか。

また、重たい感じもありませんか。

もしそのような状態であれば、膝が腫れている可能性があります。

膝が腫れていたら、対処方法が大事です。

痛み止めを飲んだり、湿布を張ったり、冷やしてみたり、温めてみたり、安静にしてみたり

色々な対処方法があります。

しかし、その対処方法を間違えてしまうと膝の腫れが長引いてしまう可能性もあります。

今回は膝が腫れているときの対処方法について紹介していきます。

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膝が腫れているとは?

膝が腫れている時は、炎症が起こっています。

炎症の5兆候がありますが、それぞれ確認してみましょう。

発赤

発赤は皮膚が赤くなっていることです。

熱感

熱感は患部(膝)が熱くなっていることです。

腫脹

腫脹は患部(膝)が腫れていることです。

疼痛

疼痛は患部(膝)が安静にしていても痛みがあることです。

機能障害

機能障害は患部(膝)を動かすと痛みがあることです。また関節可動域が狭くなります。

膝の腫れの症状チェック

□膝が痛い

□膝の上がぶよぶよしている

□膝の大きさが左右で違う

□膝を曲げた時にツッパリを感じる

□膝に熱を感じる

上記の症状がある場合は腫れている可能性があります。

原因は?

原因は大きく3つあります。

変形性膝関節症

膝の怪我(半月板損傷、靭帯損傷)

膝のオーバーワーク(運動のしすぎの問題)

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膝が腫れて熱があるときの対処方法

膝が腫れて熱があるときは、アイシングをしましょう。

間違った方法で多いのが、温めてしまう事です。

膝が腫れて熱があるときに、温めてしまうと血流の流れが促進され、より腫れやすい状態になります。

炎症を抑えることが一番重要ですのでアイシングをしましょう。

アイシング方法は?

アイシングの効果は、腫れや痛みを軽減してくれます。

しかし、長時間行うと低温火傷になってしまうので注意しましょう。

【方法】

➀ビニール袋約3分の1程度に氷を入れます。

②水を少し入れます。→低温火傷を防ぐためです。

③腫れている部分(痛い部分)を冷やします。

④10分~15分を目安に行いましょう。

⑤腫れが引かない場合は、1日2~3回繰り返しましょう。

湿布について

冷やすのが重要と伝えましたが、冷やす方法にも色々あります。

ちなみに湿布ですが、冷やす効果はありません。

湿布は皮膚の接地面に痛み止めの薬が塗られているので鎮痛が目的です。

張るとヒリヒリして冷たいと感じがしますが、実は表面部が感じるだけで深部までは冷えていないので炎症は引きません。

解説動画

膝が腫れている時の解説動画を更新しました

動画で見たい方はこちらでご覧ください!

解説編 #1 【変形性膝関節症】膝が腫れた時に知っておくべき対策について解説

まとめ

膝が腫れているときの対処方法はアイシングをすることです。

しかしアイシングをしても腫れている状態が1週間以上続くのは

膝の関節の中で問題が起きているサインでもありますのですぐに病院に受診することをお勧めします。

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