膝の痛みで悩まれている方はやっぱり膝を曲げることが痛かったりとか
膝伸ばすことが痛かったりとか
その結果歩くことで痛みが出たり階段を上ったり下りたりした時に痛みが出たり
しゃがんだりとか正座をしたり
そういったところで悩まれている方が多いと思います。
もまず基本の4つのことがしっかり出来ていないと
日常生活の動作にはやはり痛みというものが出てしまいます
今回の記事では慢性的な膝の痛みで悩まれている方に
膝専門整体師が考える考え膝の痛みを改善する為に大事な4つの課題を紹介していきたいと思います
この4つのテーマというのが
膝をしっかり曲げる
ひざをしっかり伸ばす
膝のお皿をしっかり動かす
膝を支える筋肉をつけること
では一つずつお伝えしていきたいなと思います
膝をしっかり曲げる
膝をしっかり曲げるというのは
どういうことかというと膝の関節を曲げると本来はかかとがおしりに着くのが正常な可動域です
しかし、膝がしっかり曲がらないとやっぱり動作に負担がかかってしまいます。
曲がらなければ曲がらないほどやっぱりしゃがめないですし正座もできないですし階段下りることも難しくなってしまいます。
なので膝の関節をしっかり曲げるというのはとても重要なことになっています。
膝をしっかり伸ばす
膝をしっかり伸ばすというのは
膝の関節を安定させるために必要なことです。
膝が伸びていないと膝の関節はグラグラと動いてしまいます。
その結果膝の関節には無理な負担がかかってしまって
その周りの筋肉がガチガチに硬くなり、膝の関節の痛みを引き起こしてしまいます。
なので膝の関節をしっかり伸ばすことは膝の痛みを改善するにはとても重要です。
膝のお皿をしっかり動かす
膝のお皿をしっかり動かすというのは
もう膝が痛い方はもうお皿が動きません。
お皿は本来動かなきゃいけないんです
上下左右そして斜めでもやっぱ膝が痛いとお皿の動きがとても悪いです。
そうなるとどうしても膝に力が入ってしまうため
夜寝てても膝が痛かったりとか
動き始めの痛みに立ち上がる時そういった時に痛みを引き起こしてしまうことがとても多いです
なので膝のお皿を動かせるようになることもとても大事です。
膝の関節を支える
膝の関節を支えるというのは
皆さん膝の関節を支えるために必要な筋肉なんですか?
って聞くとももの筋肉さえ鍛えてもいいんでしょ。とももの筋肉だけ鍛えていけば膝は良くなるでしょ。
と思われてる方が多いと思うんですけれど
ももの前の筋肉だけでは足りないです。
膝関節というのは足首と股関節に挟まれている関節でもありますので、
しっかりその両方の関節を鍛えていかないといけないです
特に大事だなのは股関節です。
股関節の周りに何があるのかというとおしりの筋肉だったりとか内転筋と呼ばれるももの内側の筋肉があります
ここの筋力が落ちてしまうとどうしても膝の関節というのはO脚になりやすくなったりとガニ股になりやすくなります。
その結果膝の関節の内側に負担がかかってしまって痛みを引き起こしてしまうことが多いです
なので足首だったり股関節周りの筋肉っていうのもしっかり鍛えていくことも大事です
そして歩く時なんかは他には体幹と呼ばれる背骨を支える筋肉や骨盤を支えていく筋肉だったり
そういった部分の体幹部分が弱くなってくるとどうしても背中が丸くなりやすくなります
丸くなるとどうしても膝の負担というのが増えていってしまいますから体幹を鍛えていくっていうのもとても大事になってきます
なので膝の関節を支えるというのには
もちろんひざ周りの大腿四頭筋というのも鍛えていかないといけないんですが
先程、伝えたように足首や股関節までの筋肉そして体幹と呼ばれる筋肉
そういったところのケアしっかりして行くことによって
膝の安定するようになっていきますので膝の負担が減っていきます
まとめ
今回お伝えした
膝を曲げる
膝を伸ばす
膝のお皿を動かす
膝を支える筋肉をつける
この4つの課題を今の現状よりも少しでも
膝が曲がるようになったり、伸びるようになったり、お皿が動くようになったり、膝の関節を支える筋肉が増えたりすれば
今よりも膝の痛みというのは軽減していきますから
その改善を頑張って一緒に良くして行きましょう!
今回の記事が参考になっていれば嬉しいです。