冷えてくる季節になると膝の痛みがいつもより増える方がいらっしゃるかと思います。
おそらく、冷える事によって、血流の流れが悪くなりまた、痛みがある膝の関節の周りの筋肉に拘縮が起こり、関節が動きにくくなり、関節の機能が十分に発揮することができなくなるので痛みが出てくるのかと思います。
これは膝の関節だけではなく、足首や、股関節、肩関節などの関節にも影響します。
なので、身体が冷える事はとっても良くないです。
冬の季節は、どうしても気温が低くなるので膝が痛い方にとっては辛い季節になってしまいますが
今すぐできる対策を紹介したいと思います。
対策1 お風呂に入る
お風呂に入ることで1番の目的は血流の改善です。
お風呂に入ることで、膝の痛みが楽になることあると思います。
血流が良くなることで、筋肉の硬さも一時的に緩和されて、関節の動きが滑らかになるからだと思います。
冷えに対しては、温める事がとても大事です。
ただし注意点として、急性期で膝が腫れている場合は
温める過ぎると良くないです。
慢性的に膝の痛みでお悩みの方は、全身を温め、お風呂の中で膝の関節を動かしたり、膝の周りの筋肉をほぐすのもいいと思います。
対策2 ストレッチをこまめに行う
寒い季節は、冷えると筋肉が硬くなりやすいですが
日頃から硬い方が冷える事でより硬くなりやすいです。
なので、日頃からストレッチを行う事で関節の可動域を広げる事が大事です。
関節の可動域が広がると筋肉も伸長しますので、血流の流れが良くなります。
毎朝やお風呂上りなど時間を決めて、1日5分でも続けていくと筋肉が柔らかくなり関節の動きも良くなっていきます。
対策3 膝にサポーターをつけたり、インナースパッツを履く
まず、一番大事なのは膝を冷やさない事です。
手が冷えたら手袋、首が冷えたらマフラーをすると思います。
膝も冷えたらサポーターを使用したり、インナースパッツを履くことで保温の効果で膝が冷えるのを予防してくれます。
外出時はどうしても冷えやすくなりますので色々工夫できるといいと思います。
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まとめ
膝の痛みには環境要因も大きく影響します。
天候や気温などはどうしても自分自身ではコントロールできないので自分自身でできる対策を模索し
ご自身に合った対策を取り入れて冷えてくる季節を乗り越えていきましょう!