膝が痛い時はどうしてますか?
膝の状態がどうなってるのか、そのままでも良くなるのか。
膝の痛みで悩まれている方が出来ること対処法について紹介したいと思います
整形外科に行く
まずは整形外科に行き、膝の状態を見てもらいましょう。
そこでは、レントゲン診断、場合によってはMRI診断があります。
構造的に問題があるのか、ないのかを診てもらうことで対処方法がわかります。
軟骨や骨に異常がない場合
安静、痛み止めの処方、運動を勧められます。
軟骨や骨に異常がある場合
手術の提案、ヒアルロン酸治療など勧められます。
整形外科に行く、一番の目的は診断をしてもらい原因がわかること事だと思います。
活動量を減らす
活動量の見直しが必要です。
何をしているときに痛みが出るのかが分かればある程度対策がわかります。
運動などをして痛い場合は無理をしても長引いてしまうので、少しの期間安静が必要です。
だいたい2週間ぐらい様子を見ても痛みが変わらない場合は病院に行くことを勧めます。
病院に行って、原因がわかる場合は、痛みが出る動作は控えましょう。
特に、階段は痛みを引き起こしやすいので、エレベーターを使うなど工夫をしてみましょう。
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腫れがあるとき
腫れを感じている時はアイシングを行うことが大事です。
アイシングの目的は、炎症を抑えることです。
腫れがあるということは膝に何かしらの炎症が起こっています。
そんな時は、氷水で冷やして足を高くあげる事で対処していきましょう。
目安は、1回に対し、15分程アイシングをしましょう。
注意点は、冷たすぎると低温火傷や凍傷のリスクもあるので必ず注意は守りましょう。
ストレッチしましょう
ストレッチの目的は関節を動かして、関節可動域を広げたり、筋肉の血流を良くすることです。
ストレッチをして、硬くなってしまった関節を動かして、筋肉の柔軟性も上げていきましょう。
膝の痛みがあると、関節を動かさないほうが良いと思う方もいると思いますが
そうすると、段々と関節が硬くなり、関節拘縮が起こり、日常生活に支障をきたしたり、痛みも徐々に感じやすくなっていきます。
痛みがでない範囲で少しづつ動かしていきましょう。
筋力トレーニング
膝に痛みが出るとかばいながら生活を送るので徐々に筋力が落ちていきます。
やはり、筋力は大事です。
筋力は、関節の保護をしてくれます。
少しづつでいいので、運動をしていきましょう。
まとめ
膝が痛い時は、まずは整形外科に受診し、原因をみつけましょう。
そして、そのあとは出来る事をコツコツ継続し痛みを緩和できるようにご自身に合う方法を見つけていきましょう。