膝が痛い時のサポーターの役割と効果を説明します

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お客様
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膝が痛いときってサポーターしてもいいのかな?

整体師
整体師

いいですよ。サポーターには膝を保護する役割があります。

このように膝が痛い時にサポーターを使ってもいいのかと迷う方が多いです。

今回は、サポーターを使おうか悩んでいる方や、膝の痛みを少しでも減らしたい方に

サポーターについての説明をしていきます。

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サポーターの役割とは

膝のサポーターの役割には「ひざを固定する」という役割があります。

膝を固定することで、関節の動きの補助や負担を減らしてくれます。

またスポーツで使用するときはけがの予防にもなります。

サポーターの効果

サポータを使用することで5つの効果が期待できます。

膝の固定・安定感

膝の痛みを軽減

保温効果

けがの予防

安心感

膝の固定・安定感

膝を固定することで、膝の関節が安定し、関節の動きが安定し無理な負担を減らします。

膝の痛みを軽減

膝の動きに制限をかけることで歩くときや、階段を上るとき、下るときの負担を減らし、痛みを軽減します。

保温効果

膝が冷えることで、血流の流れが悪くなり、筋肉が硬くなると痛みを感じやすくなります。

膝を保温することで、血流の流れが良くなり膝の痛みを緩和します。

けがの予防

サッカーやバスケットボール、バレーボールなど激しい動きをするスポーツは膝のけがが起こりやすいスポーツです。

またランニングをする方も膝のけがを起こしやすいです。

サポーターを使用することで膝にかかる負担を軽減してくれます。

安心感

膝を固定しているという安心感が生まれ、日常生活の動作が行いやすくなります。

個人的には、サポーターの一番の効果だと考えています。

サポーターのデメリット

他の関節に負担がかかる

膝の関節は、歩いたり、階段を上るとき、下るときなどの衝撃を吸収する役割があります。

膝の関節を固定することで、膝以外への負担が増えてしまい、腰や足首、肩に影響がでる可能性があります。

サポーターをつけて他の部分に違和感や痛みが出る場合やすぐに外しましょう。

皮膚トラブル

サポーターを長時間つけていたり、毎日使用していると皮膚はかゆくなったり、かぶれやすくなります。

ご自身にあったサポーターを選ぶようにしましょう。

サポーターの種類

膝のサポーターには色々な種類がありますので症状と目的にあったサポーターを選びましょう。

圧迫型サポーター

膝蓋骨(膝のお皿)を圧迫することで膝の関節を安定させます

膝の痛みが常にある方にお勧めのサポーターです。

膝蓋骨を上側と下側から固定をします。

膝蓋骨を固定することで歩きやすくなったり、膝の痛みが緩和されます。

支持・安定型サポーター

ステー(支柱)によって関節のぐらつきを抑え、膝の関節の負担を減らします。

歩くときに膝が外側に揺れる歩き方になってしまう方にお勧めです。

膝が外側に揺れることで膝の内側に負担がかかるのを抑えてくれます。

保温性サポーター

履くタイプのサポーターです。

膝が冷えると痛みが出る方にお勧めのサポーターです。

膝を温めることで血流の流れをよくし痛みを緩和します。

しかし、固定感があまりないので膝の痛みが強い方には向いていません。

まとめ

日常生活で膝の痛みがある場合、対処方法としてサポーターを使用することを

お勧めします。

少しでも、膝の負担を減らし痛みを感じないようにすることも大事です。

そのためには、ご自身にあったサポーターを選ぶようにしましょう。

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