膝の痛みがなかなか良くならない。
日常生活にも支障が出ることがありませんか?
膝の痛みは痛いだけでなく、様々な症状があります。
そして、膝の症状によって原因は違います。
原因を知ると、安心できたり、解決方法が見つかると思います。
今回の記事を参考にしていただければと思います。
膝の痛みの症状➀
- 階段が痛い
- 歩くと膝が痛い
- 膝が曲がりにくい、膝が伸びない
- 正座ができない
- 朝、起きると痛い
- 膝が腫れた感じがある
- 同じ姿勢で長時間座っていると動き始めで痛くなる
このような症状がある場合は変形性膝関節症の可能性が高いです。
膝の痛みの症状②
- 膝が引っかかる感じがある
- 膝の違和感がある
- 膝が曲がらず固まってしまう
このような症状がある場合は半月板損傷の可能性が高いです。
膝の痛みの症状③
- 歩いていると膝が抜ける感じがある
- 膝がぐらつく感じがある
このような症状が出る場合は靭帯損傷の可能性が高いです。
膝の痛みの症状④
- お皿が痛い
- 階段を上ったり、下りたりするとお皿が痛くなる
このような症状がある場合は膝蓋大腿関節症の可能性が高いです。
膝の痛みの治療方法
膝の痛みを改善する方法は、注射や、運動療法で経過をみていきます。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸には、膝の軟骨を保護したり炎症を抑える効果があります。
また、関節の動きを滑らかにする働きがあります。
運動療法
筋力をつける事で膝の関節の負担を減らしていきます。
特に大腿四頭筋や大殿筋を鍛えることが大事になります。
再生医療
再生医療は知っていますか。
今までの治療だと膝の変形が強く、痛みが強い場合は人工関節の手術が一般的です。
しかし、最近では、手術をしなくても治療ができる方法があります。
有名なスポーツ選手も行っている治療ですのでご興味がある方はぜひ調べるといいと思います。
まとめ
膝の痛みでも様々な症状があります。
どの症状に当てはまるのかで原因は違います。
共通しているのは筋力をつける事です。
膝の痛みにより筋力が低下してしまうので、低下した筋力を取り戻すのがとっても大事です。