膝が痛い！
膝が痛い方のほとんどの方は
膝の関節が機能していない事が多いです。
機能とはどういう事か。
簡単に言えば、動く事。
ただ、動くというのは、目安があり最大限に動くという事。
関節可動域の目安とは？
膝の関節は、最大に伸ばすときは膝の裏がベッドや床につきます。
曲げる時はかかとがお尻につきます。
この動作が出来る事が目安になります。
膝の関節が伸ばせないとどうなるのか？
伸びない状態が続くと
膝の関節の大腿骨と脛骨の接触面積が狭くなり
体重が支えきれず、膝への負担が増大していきます。
膝さえ伸びれば確実に負担は減ります。
伸びるための制限因子として考えられるのは
関節自体が硬いのか。
関節を伸ばす筋肉が硬いのか。
関節を伸ばす筋力が弱いのか。
膝の関節が捻れているからなのか。
膝が伸びないことに対してでも色々な事が考えられます。
膝の関節が曲がらないとどうなるのか？
歩く事や、階段、しゃがむ事
これらの動作が大変になります。
曲げるための制限因子は
炎暑があり、腫れているからなのか。
関節を曲げるための筋肉が硬いのか
関節を曲げる筋力がないのか。
膝を曲げることに関しても、いくつも考えられます。
まとめ
伸ばす、曲げるの当たり前に行ってきた動作を
できる様になるというより、取り戻すことができれば
膝の痛みは改善していくと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
