変形性膝関節症の危険度が高い!?膝の音が鳴る正体とは!

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日常生活で、膝がポキポキと音が鳴ることありますか?

膝の音が鳴るとき痛みは感じますか?

膝の音が鳴ると違和感もあるし、気になりますよね。

実際に膝の音で悩まれている方も多いです。

今回は『膝の音が鳴る』についての説明をしていきたいと思います。

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膝の音が鳴るとは?

膝を曲げ伸ばしするときに「ポキポキ」と音が鳴ることがあったり、または「ミシミシ」や「ギシギシ」と音が鳴る方もいらっしゃるのではないかと思います。

ポキポキ音

ポキポキ音の正体は、実は現代の医学では解明されていないのです。

しかし、ある一説には気泡が弾ける音だと言われています。

通常、膝の関節には関節液が充満しており、関節を動かすときは

関節液が軟骨の保護をしており、摩擦が起きにくい状態になっています。

しかし、関節を急に動かすと、関節液の圧力が急激に変わり、空洞が出来てしまい

この空洞に溜まった気泡が弾ける音だと言われています。

ポキポキと音が鳴っても痛みがなければ特に問題はないので安心してください。

ミシミシ、ギシギシ音

こちらの音が鳴る場合は注意が必要です。

軟骨同士が擦れ合っている可能性があり、さらに痛みがある場合は、変形性膝関節症の可能性があります。

ゴリッ、ガリガリ音

この音は、すでに軟骨がなくなっている可能性が高いです。

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膝の違和感や音が鳴る確認方法

座っている状態で手の平を膝の上に置きましょう。

その状態で膝を曲げ伸ばししましょう。

少しでも、違和感があったり、音が鳴る場合は軟骨がすり減っている可能性があります。

変形性膝関節症の危険度とは?

膝の音が鳴る方と、まったく鳴らない方と比べると「たまにある」では変形性膝関節症の発症リスクが1.5倍。「いつもある」では、3倍あると言われています。

放置するとどうなる?

一番大事なのは、『痛み』があるかどうかです。

痛みがなければ、放置していても構いません。

ですが、今後、変形性膝関節症の発症リスクはあるので今の内にストレッチや筋力運動を行い予防していくといいでしょう。

問題なのは、『痛み』が伴うことです。

痛みがあるということは、軟骨がすり減っています。

そうなると骨同士がぶつかり合い、骨棘というものが出来ます。

それが原因でさらに炎症を引き起こしてしまいます。

痛みがある場合は病院に受診しましょう。

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まとめ

膝の音が鳴ることは心配になるかと思います。

膝の音が鳴り始めてしまうと、音を完全になくすことは難しくなります。

膝の音が鳴り、痛みがある場合は早期に病院に受診することをお勧めします。

そうならない為にも、今できることを取り組んでいきましょう。

膝に負担をかけないこと。

ストレッチ、運動をこまめにすること。

食事や睡眠等、健康に過ごすこと。

膝痛の予防に繋がります。

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