ウォーキングは膝に良いですか?
また沢山歩くと、筋力がつきますか?
この質問は良くお客様からされます。
ウォーキングは本当に膝に良いのでしょうか?
まず、結論から言えば、ウォーキングはとても良い!
ただ、膝の痛みを抱えている方に関しては
ウォーキングは痛みの出ない時間、歩数で行えるといいと思います。
ウォーキングをすることでのメリット
心肺機能の向上
ストレス解消
脳の活性化(五感)
血流促進
有酸素運動による脂肪燃焼
膝が痛い方がウォーキングすることでのデメリットは
膝の痛みをかばいながら歩く事での膝以外への関節への負担(足首や腰など)
ウォーキングフォームが悪い事での痛みの蓄積
ウォーキングをする前に知ってもらいたいこと
ウォーキングは筋力強化のトレーニングではないこと
なので、痛みを抱えながらのウォーキング、特に長時間ウォーキングはお勧めしないです。
ただ、歩く歩数が減ることで
身体機能の低下は起こってしまうので
杖を使用したり、ノルディックウォーキングポールを使用し
少しでも膝関節への負担を減らせるといいです。
それよりもまず大事なことは
膝の関節をしっかり動かす事
膝や身体を支える筋力をトレーニングする事
まずはここから始めていき、関節の機能や筋力を取り戻すことができると
ウォーキングフォームも変わり、膝への負担も減ります。
結果的に、歩数が増え、歩く時間も増えていくでしょう。