膝が痛くてしゃがめない原因について

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しゃがみ込むと膝が痛い!

床に物が落ちたら拾うのが辛い!

床の掃除ができない!

膝を床につけることができない!

このようなお悩みがある方が多いのではないでしょうか?

今回は膝が痛くてしゃがめないことについて説明をしていきたいと思います。

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膝が痛くてしゃがめない原因を知りましょう

膝が痛くてしゃがめない原因には膝だけの問題ではないこともあります。

チェックをしてみましょう。

まずは、いつも通りしゃがんでみましょう。

そして、次に机や、壁の前に立ち、支えながらしゃがんでみましょう。

2つ目の方法で膝に痛みが出るのか、それとも膝に痛みが出ないのかで原因が違います。

それぞれ考えてみましょう。

膝に痛みが出る場合

変形性膝関節症や膝の炎症が考えられます。

変形性膝関節症は加齢により軟骨がすり減ってしまい膝の痛みが出る症状です。

軟骨の役割には2つあります。

関節の動きを滑らかにする

クッションの役割

しゃがむ動作では、軟骨があることで関節の動きをスムーズにしたり、骨同士がぶつからないようにクッションしてくれる働きがありますが、その働きが出来なくなることで膝に痛みが出てしまいます。

無理にしゃがむことをすると膝の痛みが悪化するので注意が必要になります。

膝に痛みが出ない場合

膝に痛みがなく、しゃがみ込みが出来る場合は、足関節の硬さが問題と考えられます。

しゃがみ込む動作では、足関節の動きが大事です。

足関節が硬くなることで足関節を反ることが出来ず、膝の関節で足首をカバーしなければならない為膝に負担がかかり、痛みが出てしまいます。

そして、特に硬くなっている筋肉は前脛骨筋と呼ばれるすねの筋肉です。

しゃがみ込みをしたい方は、前脛骨筋を柔らかくして、足関節の動きを良くしていきましょう。

まとめ

膝が痛くてしゃがむことが出来ない場合は膝の関節の問題と、足関節が硬くなることでできない場合があります。

ただし、しゃがむという動作は、少なからず膝に負担がかかる動作ではあるので

出来る限り控えるといいと思います。

無理はしないように、膝を大事にしましょう。

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