膝が痛い時に注意した方がいい事についてまとめました。
参考にして頂ければと思います。
目次
膝が痛い時の注意点
階段はなるべく使わないようにしましょう
階段の上り下りでは体重の5~7倍負担がかかります
階段を使わないと生活が出来ない環境であれば仕方がありませんが
リハビリや運動だと思い階段を使ってしまうと
膝に何度も痛みというストレスが溜まり続けるので痛みをより感じやすくなります。
エスカレーターやエレベーターがあるときは無理をせず使うようにしましょう。
どうしても階段を使わなければならないときは手すりを使い負担を減らしましょう
重いものは持たない
重いものを持つと、当然ですが体重が増えてしまいます。
お買い物でついついたくさん買ってしまう事もあるかと思いますが
なるべく重いものを持たないよう工夫をしましょう。
体重を増やさない
体重が増えることは膝にとってはよくありません。
通常立っているだけ体重の3倍が膝に負担がかかります
膝が痛くて運動ができない方もいると思いますが、体重が増えてしまうと負担が増えるだけです。
運動ができていないのに、食事の量が増えてしまうとますます体重は増えますので食生活に気を付けましょう。
激しい運動は控える
膝の痛みがあるときは、運動は控えましょう
運動すると筋力がつくと思いますが、痛みのない運動はOKですが
痛みのある運動は痛みにはよくありません。
これなら痛みなくできる運動を探して見ましょう。
歩いていて膝が痛い場合は杖を使いましょう
歩いていて膝が痛いと、足を引きづったり躓いたりします
転ぶと怪我のリスクもあるし悪化にもなるので
なるべく杖を使うようにし負担を減らしましょう
杖を使うだけでも体重の20%減らすことが出来ると言われています。
また杖を使う事で周りの方も気をつけてくれます。
痛みの我慢は痛みを脳で記憶してしまうので負担を減らせるなら減らした方がいいです。
正座は避けましょう
正座は膝にとってはかなり負担のかかる行動です。
また正座から立ち上がるときはかなり負担がかかりますのでなるべく控えましょう
まとめ
膝が痛い時の注意点についてまとめましたが
どんな時に痛みがあるのか。
どうしたら痛みがないのか。
この辺りを日頃から考えておくと膝の痛みを最小限にする事ができます。