
長い会議やデスクワークのあと、立ち上がった瞬間に「痛っ」と感じたことはありませんか?歩き出すと少しずつ和らいでいくけれど、最初の一歩だけがつらい。そんなお悩みについて解説します。
動かない時間に、関節は「固まる」
膝の関節は、関節液という潤滑液によって、なめらかに動くようになっています。ところが長時間同じ姿勢でいると、関節液の循環が滞り、関節のまわりが一時的に硬くなります。これが「動き始めの痛み」の正体のひとつです。
筋肉や血流も関係してる
座っている間は、太ももやふくらはぎの筋肉もほとんど動きません。筋肉の中を流れる血液の巡りが悪くなり、立ち上がった瞬間に膝まわりの組織が十分な準備ができていない状態になります。歩き出して数歩で楽になるのは、動きとともに関節液や血流が巡り始めるためです。
年齢とともに感じやすくなる理由
関節のまわりの組織は、年齢とともに水分や弾力が少しずつ失われていきます。50代・60代になると、同じ時間座っていても、以前より硬さを感じやすくなるのは自然な変化です。頻度が増えてきた場合は、膝まわりの状態を一度確認してみることをおすすめします。
ご自宅でできる工夫
・長時間座るときは、30分に一度は軽く膝の曲げ伸ばしをする
・立ち上がる前に、座ったまま足首を回す
・立ち上がったら、すぐに歩き出さず一呼吸おく
横浜ひざ整体院では
「動き始めの痛み」は、関節だけでなく姿勢や筋肉の使い方のクセが関係していることもあります。当院では、なぜ痛みが出るのかを丁寧に見立てたうえで、「緩める・動かす・鍛える」で無理のない改善をご提案しています。気になる痛みがあれば、お気軽にご相談ください。
