
変形性膝膝関節症になると膝の痛みだけでなく、膝以外でも
不調が出る事が多いです。
特に、足の冷え、足のむくみ、足がつってしまうなど
膝から下にかけて不調が起こることが多いのではないでしょうか?
膝の痛み以外でも症状が出てしまうと
心配ですし、より精神的にも辛くなりますよね。
少しでも症状が緩和できるように原因と対処方法について
紹介をしていきたいと思います。
目次
変形性膝関節症と足の冷え
足の冷えは女性に多い悩みです。
男性より、女性の方が筋肉量が少なく、皮下脂肪が多いからです。
また皮下脂肪は、一度冷えてしまうと、なかなか温まらない性質があります。
そして、足は心臓から遠く離れており、血液が流れにくくなっています。
重力の関係で、上から下には流れやすいですが、下から上には流れにくいです。
そのため、長時間同じ姿勢で座ったり、立っていると血流の流れが悪くなり、足の冷えが起こってしまいます。
変形性膝関節症と足のむくみ
足のむくみに関しても、デスクワークや立ちっぱなしの方に多い症状です。
また膝の痛みで十分に歩けなくなる事でふくらはぎの筋力が低下し
血流の流れが悪くなり足のむくみが起こります。
変形性膝関節症と足がつる
変形性膝関節症の場合、膝の変形による荷重の問題や
歩き方の問題によりふくらはぎに過剰に負担がかかってしまい
筋肉が緊張することにより、足がつりやすくなります。
それ以外の要因として、脱水も考えられますが、膝の痛みの場合は
筋肉の要因が一番考えられます。
膝の痛み以外にも症状が出る理由
膝の痛みによる筋力低下と柔軟性低下です。
痛みがある事で、膝が曲げられない、膝が伸ばせない、歩く事が困難になる
このような状態になると、下腿三頭筋と呼ばれる、ふくらはぎの筋肉の筋力低下、柔軟性低下が起こり、膝の痛み以外に足の冷えや、むくみ、つってしまうのような症状が起こります。
ふくらはぎの役割

ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれ
血液を心臓に送り返す『筋ポンプ作用』という役割があります。
心臓から末端に行けば行くほど、血流の流れが悪くなり、特に足は一番離れています。
なので、ポンプ作用により血流の流れを良くする重要な役割を担っています。
3つの症状改善方法
ふくらはぎの筋力チェック

対処方法の前に、ふくらはぎの筋力があるかを確認してみましょう。
方法
壁に触れ、片足で立ちます。
背伸びを20回連続で行います。
もしできなければふくらはぎの筋力が低下していることになります。
ふくらはぎのストレッチ

今回は椅子を使った方法でストレッチです。
椅子でなく、壁で行ってもいいです。
注意点は足の向きです。
必ず正面を向けるように行い、後ろ足のふくらはぎに伸びを感じていれば成功です。
15秒~20秒を目安に行いましょう。
ふくらはぎの筋力トレーニング

カーフレイズと呼ばれるトレーニング法です。
椅子でなく、壁で行ってもいいです。
方法
かかとを上げた際に、5秒間キープしかかとを下ろしていきます。
ふくらはぎを意識し10回、3セット目標に行いましょう。
慣れてきたら、手を椅子や壁から離して行うと難易度が上がります。
こちらの動画でも対策ができます
まとめ
変形性膝関節症と足の冷え、むくみ、つることは直接的は関係はありませんが
膝の痛みにより、ふくらはぎに負担がかかり症状は起こります。
これらの症状でお悩みの方はぜひふくらはぎの筋力、柔軟性を獲得していきましょう。