
「家事をしていると膝が痛い」
「買い物に行くだけで疲れ切ってしまう」
「料理や掃除が、以前よりつらく感じる」
膝が痛くても、家事は毎日のこと。
休みたくても、完全には休めない。
だからこそ、無理を重ねて痛みが長引いてしまう方がとても多いです。
今回は、家事・買い物・料理・掃除で膝が痛くなる理由と、
今日から意識できる対処法をわかりやすくお伝えします。
家事の膝の痛みは「同じ動きの繰り返し」が原因
家事での膝の痛みの多くは、
強い負荷よりも同じ動作の繰り返しによって起こります。
・立ったり座ったり
・前かがみ
・中腰
・長時間の立ちっぱなし
これらはすべて、膝にとっては負担の大きい姿勢です。
特に、膝を少し曲げたまま耐える姿勢が続くと、
関節や周囲の筋肉が疲れ切り、痛みが出やすくなります。
買い物で痛くなるのは「荷物+歩き方」
買い物で膝が痛くなる方はとても多いです。
・カートを押す
・重い荷物を持つ
・帰り道に疲れが一気に出る
これは、体の重心が前にズレることで、
知らないうちに膝に体重が集中しているためです。
特に、帰り道で膝がつらくなる場合は、
太ももだけで踏ん張ってしまっていることが多く、
本来使いたいお尻や股関節がうまく使えていません。
料理中の立ちっぱなしが膝を痛める理由
料理は「歩かないから楽」と思われがちですが、
実は膝にとっては負担が大きい動作です。
・長時間の立位
・同じ場所での体重移動
・少し前かがみの姿勢
この状態が続くと、
膝の周りの筋肉が固まり、血流も悪くなります。
ポイントは、
片足に体重をかけ続けないこと。
ときどき足幅を変える、
軽く足踏みをするだけでも、膝の負担は変わります。
掃除での中腰・しゃがみ動作に注意
掃除で多いのが、
・中腰での床掃除
・低い位置の拭き掃除
この動作は、膝に直接的な負担がかかります。
痛みがある場合は、
無理に深くしゃがまず、
膝を床につかない・浅い動きにすることが大切です。
また、道具を使って
「かがまなくていい環境」を作ることも立派な対策です。
まとめ
家事の痛みは「頑張りすぎのサイン」
家事で膝が痛くなるのは、
体が弱いからではありません。
むしろ、
毎日休まず動き続けてきた証拠です。
大切なのは、
・動き方を少し変える
・膝だけで頑張らない
・体全体を使う意識を持つ
この積み重ねが、
「家事ができる体」を守ります。
「この先も、自分の足で生活したい」
そう思う方は、
痛みを我慢せず、早めにケアを始めてあげてください。
