
「膝に良いサプリメントってありますか?」
これは、膝の痛みで来院される方からよく聞かれる質問のひとつです。
テレビやインターネットを見ると、
「グルコサミン」
「コンドロイチン」
「ヒアルロン酸」
「コラーゲン」
など、膝や関節に良いと言われるサプリメントがたくさんあります。
実際に膝の痛みに効果はあるのでしょうか?
個人的に結論から言うと、「人によって感じ方が違う」というのが現状です。
私自身、膝の施術をしている中でも、
「サプリを飲み始めてから膝が楽になった」
という方もいれば、
「何年も飲んでいるけど、特に変わらない」
という方もいます。
そのため、私は「絶対に飲んだ方がいい」「飲んでも意味がない」とは考えていません。
目次
膝のサプリメントにはどんな効果がある?
特に有名なのが、グルコサミンやコンドロイチンです。
代表的な成分では、
- グルコサミン:軟骨の構成成分の材料になる
- コンドロイチン:軟骨や関節液に関係する成分
- ヒアルロン酸:関節液などに含まれ、関節の滑らかな動きを支える
- コラーゲン:軟骨や靭帯などの組織を構成するタンパク質
などがあります。
これらは軟骨の成分として知られており、変形性膝関節症の痛みや関節の状態に対する研究も数多く行われています。
大切なのはサプリメントだけで考えなくてもいい
ここで大切なのは、
「膝が痛いから、膝に良いものを摂ればいい」
と考えすぎないことです。
膝の痛みは、軟骨だけが原因とは限りません。
例えば、
・膝が伸びきらない
・膝が曲がりにくい
・太ももの筋力が落ちている
・お尻がうまく使えていない
・ふくらはぎや太ももが硬くなっている
・足首や股関節が動きにくい
・歩き方や姿勢に負担がある
など、身体の動きに関係する要素もあります。
例えば、膝が伸びきらない状態で歩いていると、毎日の歩行の中で膝に負担がかかり続けることがあります。
その状態でサプリメントを飲み続けても、
「そもそも膝が動きにくくなっている原因」
が変わらなければ、痛みが変わらないこともあります。
だから私は、サプリメントを考える前に、
「自分の膝は、何が原因で痛くなっているのか?」
を一度考えてみることをおすすめしています。
ストレッチやトレーニングが必要な場合も
膝の状態によっては、サプリメントよりも先に、
「硬くなっている部分を動かす」
「膝の可動域を広げる」
「弱くなった筋肉を鍛える」
「正しい身体の使い方を身につける」
といったことが必要になる場合があります。
もちろん、すべての膝痛に同じ運動が合うわけではありません。
膝が腫れているのに無理にトレーニングをすれば、かえって負担になることもあります。
だからこそ、
「何をするか」より「今の自分の膝には何が必要なのか」
を知ることが大切です。
サプリメントも選択肢のひとつ。でも、それだけではありません
サプリメントを飲むこと自体を否定する必要はないと思います。
「飲んでみたら調子が良い」
というのであれば、自分の生活の中で取り入れるのもひとつの方法です。
ただ、
「サプリを飲んでいるから大丈夫」
と考えてしまうのは少し注意が必要です。
膝の痛みには、関節の状態だけではなく、筋肉・柔軟性・可動域・姿勢・歩き方・日常生活など、さまざまな要素が関係するからです。
「何を飲むか」より「何が原因なのか」
膝の痛みで大切なのは、
「何を飲めば良くなりますか?」
だけではありません。
それよりも、
「なぜ今、膝が痛いのか?」
を考えてみることです。
膝が伸びないのか。
曲がらないのか。
お皿が動きにくいのか。
筋力が落ちているのか。
歩き方に問題があるのか。
股関節や足首がうまく使えていないのか。
原因によって必要な対策は変わります。
病院で膝の状態を確認することも大切ですし、必要に応じてリハビリや運動療法を行うことも大切です。
そのうえで、身体の動きや筋肉、柔軟性などを見直していく方法として、整体を選択肢のひとつにしてもいいと思います。
横浜ひざ整体院では「膝だけ」を見るのではなく、身体の動きから考えます
横浜ひざ整体院では、膝の痛みだけを見るのではなく、
姿勢・身体の動き・膝の可動域・柔軟性・筋力などを確認しながら、今のあなたに必要なことを一緒に考えていきます。
当院では、
①身体の歪みを整える
②ストレッチで柔軟性を高める
③膝を守るためのトレーニングを行う
という3つを軸に、一人ひとりの状態に合わせたケアを行っています。(横浜ひざ整体院)
「サプリを飲んでいるけれど、あまり変わらない」
「運動した方がいいのは分かっているけれど、何をしたらいいのか分からない」
「膝が伸びない、曲がらない」
「歩くと膝が痛い」
そんな方は、まず一度、自分の膝がどうなっているのかを確認してみてください。
サプリメントを飲むことも選択肢のひとつ。
病院で診てもらうことも選択肢のひとつ。
そして、身体の動きや筋力、柔軟性などを見直すことも選択肢のひとつです。
大切なのは、「何となく良さそうだから続ける」のではなく、自分の膝に必要なことを知ること。
膝の痛みで、歩くことや旅行、趣味などを諦めてしまう前に。
一緒に「今の膝に必要なこと」を考えてみませんか?
横浜駅から徒歩6分、膝の痛みに特化した「横浜ひざ整体院」でご相談ください。
